2020年に放送されたドラマ「破天荒フェニックス」で有名な世界的な眼鏡チェーン店OWNDAYS(オンデーズ)の展開するプライベートブランド『千一作』…
千一作とは?
眼鏡職人、千一(せんいち)氏の手によって作られるセルロイド製眼鏡フレーム。熟練された手作業で一つ一つ丁寧に仕上げるハンドメイドのブランドコレクション。どのフレームにも眼鏡の聖地「鯖江」の伝統の技が息づいており、セルロイドならではの温もりや、柔らかみのある質感が特徴的です。重厚な存在感を持ち、深みのあるフォルムは、品質や正当さにこだわった本物志向。蝶番にこだわり、耐久性に優れています。眼鏡職人の卓越した技術より生み出されたこだわりのフレームのラインアップはシンプルなデザインですが「磨き」にこだわりをもった艶感を味わうことが出来ます。
そんな千一作へのメガネ愛が止まらないメガネ屋歴10年越えの僕が自信を持ってオススメする今回の新作『二十三作』 をご紹介します。
第二十三作
フルリムのボストンタイプの玉型
カラータイプは
C1 ブラック
C2 ブラウンデミ
C3 ブラウンササ
似てるシリーズの比較
メガネは同じ色だと全部同じに見えますが、よく見るとそれぞれにこだわりがあり、それを知った上で所有すると違った楽しみが増えます。
例えば、今回の新作と既存のシリーズを比較すると第十三作のレンズの丸みが他のシリーズよりもかなりハッキリしたものだということがわかりますよね?
第十四作は鼻当ての部分が鍵穴のモチーフになっている「キーホールブリッジ」というデザインになっているのも目立ちます。
上二つと比べると、形こそ似ていますが今回の二十三作は正面外側に「シルバーカラーのメタルパーツ」が埋め込まれており黒一色の中にワンポイントを楽しめるデザインになっています。
セルロイドの魅力
ここで今一度セルロイドの魅力について復習しておきましょう
メガネの素材は多種多様に存在しますが、個人的におすすめなのが千一作に使われている「セルロイド」です。
よく、メガネの種類で「セルフレーム」「メタルフレーム」と分けられますが、俗にいう「セルフレーム」はセルロイドフレームの意味合いだったんですね。
しかし、セルロイドは燃えやすい、耐久性が低く劣化しやすいという特徴があり、加工がしにくいので近年はアセテートなどで作られた「セルフレーム」(ややこしいですよね、、)が多くなってきています。
そのデメリットを補って余りある魅力もあります。
石油系のプラスチックには出せない独特な質感、光沢また奥行きを感じる見た目、色柄があり触り心地も良いのでメガネのような肌に長時間触れるものはセルロイドもおすすめです!
千一作を長く使うには?
セルロイドで作成されたメガネは、汗や整髪料で白っぽくなってきたり劣化することがあります。
千一作のようなこだわりの品は、長く使いたくなるのですが劣化したまま使うのも恥ずかしい。。。
そういった方は相談してください。千一作好き仲間として個人的にできる限り対応します。
まとめ
今回の新作はいかがでしたでしょうか?
あなたも千一作の魅力にハマったらすぐにお近くのOWNDAYSへ!!
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オフィシャルホームページはこちらから
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